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環境学園専門学校[先輩の声] |
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T・Y
2009:卒業 |
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安全な食品を
バイオロジーコース卒業 Q:現在の仕事内容は? A:食品中の細菌検査をしています。 サンプルは試作品や原料など色々な物があります。憧れていた食品の安全を守る関係のある事と興味がある細菌関係の両方が出来る仕事に就けた事です。 あと白衣が着れる事です(笑) Q:環境学園専門学校のオススメポイント A:専門的な事から基礎的な事まで色々教えてくださいますよ♪ 学校で習った事をそのまま仕事に活かせるのは大きな利点だと思います。 まだ職種が決まっていない人も幅広い授業の中でやりたい事が見つかると思いますよ。 基礎的な事をしっかり学べたので、仕事を教わる際に早く理解し覚える事が出来ました。また実験が週2回もあるので、技術面でも学んでいたお陰で苦労が少なかったです。 Q:在学中にとった資格は? A:2年間で10個以上資格を取得したので面接の際に驚かれました(笑) 資格対策講座で自分の取りたい資格を勉強でき、また授業以外でも解らない所は先生に聞いたら教えて下さるので取得しやすかったです。 また様々な分野の先生がいらっしゃるので色んな種類の資格を取る際に助かりました。 |
S・M
2007:卒業 |
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生命の源 水を守る
テクノロジーコース卒業 Q:現在の仕事内容は? A:我が社は、水処理プラントの専門企業で、水道局などの水処理場に浄水関連の装置を納めています。私は、技術本部の水質課に配属されていますが、現在は、大阪府の村野浄水場が仕事場です。水処理のために薬品を注入する装置などをリニューアルしているのですが、その設置に携わっています。 水は生命の源ですが、この仕事は、その水をきれいにする、いわば、命の源を守る最前線の仕事です。まさに、目の前で見る見るうちに水がきれいになっていきます。皆さんの役に立っているなぁ、というのが実感できます。 Q:環境学園専門学校で学んでよかったと思うこと A:化学や生物など、環境の仕事をするうえで必要になる基礎を学べた事ですね。高校時代から化学は一番の苦手科目だった私が、今は水質課です。でも、苦手科目はつくるものじゃないですね。 Q:環境学園専門学校のオススメポイント A:環境学園専門学校には、高校卒業後すぐに入学する人ばかりではなく、大学や社会人の経験を持つ人もたくさん入学してきます。 私もそのうちの一人でしたが、同じような経験を持つ人がいることで、仲間もできましたし、良い励みにもなりました。20代半ば以上の人が、もう一度、学校に入るときには決断が必要だと思いますが、学び直したい気持ちがあれば年齢は関係ないと思います。私は、社会人になって考えられるゆとりが欲しいと思い学び直す事を決めました。 |
N・T
2011:卒業 |
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農業・環境・経済
森林緑化水域コース卒業 Q:今の仕事の内容は? A:私が勤める株式会社アグメントには、アグリカルチャー(農業)とエコロジー(環境)とエコノミー(経済)の3つを兼ね合わせた「アグエコプロジェクト」というリサイクル事業があります。食品製造業や飲食業から出された食品廃棄物を発酵させて堆肥とし、これを用いて栽培した野菜やハーブを販売しているのです。できるだけ自然にやさしい方法で育てた野菜やハーブは香りゆたかで、旨みと甘味が凝縮されており、お客様にも好評です。食品をムダにせず、生ごみも減らせる、人と地球にやさしいリサイクルシステムといえます。 また、高齢化や少子化により担い手のいなくなった休耕地を積極的に利用することで、耕作放棄地の問題にも貢献しています。現在、数十種類の野菜のほか、ソバや大豆といった穀物類を作っている農地は、もとは担い手のいなくなった休耕地でした。この取り組みは、地域の活性化につながっています。 Q:環境学園で学んでよかったと思うことは? A:自然相手の農業という仕事は、実に奥が深いですね。生物学だけでは太刀打ちできず、土壌の成分分析や水質測定など、環境学園で学んだ化学や物理、計算、法律、防災などの知識が大いに役立っています。 働き始めてからも、専門書や論文、農業新聞をはじめ各分野の新聞、雑誌などを読みふけり、筋肉痛と寝不足に悩まされながらも、研究して、身につけて、考えて、実際におこなってみて、改善に改善を重ねています。 Q:これからのの意気込みを聞かせて A:ソバや野菜の加工の研究、気象予報士などの試験勉強、将来を見据えての中国語の習得などなど、やりたいこと、やらなければいけないことは、まだまだ沢山ありますが、環境の守り手の一人として頑張っていきます! |
K・J
2012:卒業 |
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猛禽類調査の専門家
動物生態調査コース卒業 Q:現在の仕事内容は? A:公共事業などで周辺の環境が損なわれることが無いように事前調査し影響を予測する環境アセスメント。僕が携わっているのはその一環の自然環境調査です。僕の調査結果で事業の内容や工事方法が変更されることもあります。やりがいのある仕事です。 Q:環境学園で学んでよかったと思うことは? A:専門性を高めることが出来ました。環境学園で鳥類専門の先生にしっかりと仕込まれました。最近では学術団体で専門家を前に猛禽類の調査について発表することもできて、自分も専門家の道を歩めているという実感があります。 Q:在学中にとった資格は? A:学生時代に取得したビオトープ管理士や猛禽リハビリテーター、グリーンセーバー等の自然に関する資格は、勉強した時の知識がアセスメントの現場でも役に立っています。 |
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情報は学校ガイドから配信されています。
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