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大阪医科大学[学部・学科] |
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学科 医学科 |
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(110名)
次代を担う社会に貢献できる臨床力の高い医師の育成をモットーに、先進の医療技術や知識の習得はもちろん、学生の自主性を尊重しながら、医師として必要な「心」と「体」の育成にも取り組み、先進知識と医学的思考を最新の医学教育システムに取り入れています。 入学後すぐにスタートする早期体験実習では、附属病院に来られた外来患者さんをお帰りになるまでエスコートしたり、手術室、薬剤部、病棟を始めとする病院各部署を廻るなど、医療チームの一員としての医師の在り方を学び、医療スタッフ、患者さんの立場、目線などを理解します。 また、現在、世界中の医学教育現場で採用されている学習システム「PBLチュートリアル」を本学では全国でいち早くカリキュラムに捉え、改訂を重ねてきました。PBL とは「全身倦怠感と意識障害を訴える男性(56歳)が来院。」、「神戸でクルーズ客船内の乗客多数に原因不明の病気が流行。」など、このようなシナリオに対し、7〜8名のグループで議論を重ね、解決方法を導く学習システムです。 本学では第3 〜 4 学年を通じ、各診療科に渡る75症例についてグループで徹底的に調べ、討論、検証、治療方法を抽出するプロセスを繰り返し経験します。この経験により医療現場で求められる臨床能力を高めることができるのです。 医師としての基礎能力を高める「PBLチュートリアル」は、今後も本学カリキュラムの中核を担います。 ◇ 卒業後 ◇ 平成16年より診療に従事しようとする医師は、2年以上の臨床研修が必修化されたため、卒業後は大学病院や、臨床研修病院で2年の臨床研修を受ける必要があります。 |
学科 看護学科 |
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(85名)
開設6年目を迎え、本学独自の「医看融合教育」に一層の力を注ぎます。実習では、看護学部キャンパスから徒歩約1 分にある本学附属病院をベースに看護学部生と医学部生によるチーム学習を目指します。実習評価においても、看護学部、医学部それぞれの教員がケアとキュアの双方の視点から学生を評価するという本学らしい「医看融合教育」を目指します。附属病院においてチーム医療を実践している本学だからこそ実現できるカリキュラムです。両学部の学生が同じ目線で「対象」を理解し、チーム医療の基礎力を養います。1 年次では、「社会に期待される医療人」をテーマにグループワークを、3年次では合同症例検討会を行います。今後の医療現場では、医学と看護の領域がさらに融合していくものでしょう。どの国も経験したことのない超高齢化社会が目の前に迫ってきています。誰もが優れた医療を受けられる社会の維持継続のためには、看護のあり方が今以上に重要視されるものと予見します。だからこそ、時代に適応できる「これからの看護学」を教えることが本学の使命であると考えます。新しい時代の看護職者を育成します。 ■就職先 <平成25年度卒業予定者の主な内定先> 大阪医科大学病院(助産師含む)/京都大学医学部附属病院/大阪大学医学部附属病院/大阪市立大学医学部附属病院/大阪府立急性期・総合医療センター/聖路加国際病院/国立循環器病センター/兵庫県(保健師)/京都市(保健師)/パナソニック株式会社(保健師) など |
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情報は学校ガイドから配信されています。
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